ガーデニング(植栽図鑑)
ワイヤープランツ
【分類】常緑低木
【科名】タデ科
【別名】ミューレンベッキア
【特徴】
枝が針金のように細いことからワイヤープランツと呼ばれています。針金状の枝に丸い小さな葉をいくつもつけ、見た目にも可愛らしいのが特徴です。見た目の柔らかさとは違い強健で育てやすく、寄せ植えやグランドカバーとして人気の観葉植物です。
【育て方】
水はけの良い土が適しており、土の表面が乾いてきたら、たっぷりと水を与えます。水切れを起こすと、葉が乾燥してしまいチリチリになり、枯れてしまう原因になります。適度に葉水も与えると良いようです。0℃まで耐えることのできる耐寒性に優れた植物で、あまり日の当たらない場所でも育てることができます。霜が当たるとカラカラに乾燥してしまいますので、霜に当たらないように注意が必要です。生育期である春から秋にかけて、液体肥料を与えます。植え替えは5・6月と9月が適しています。